うちは本の読み聞かせをほとんどしていません。
長男が1~2歳の頃は多少やっていたものの、次男の出産で全くやらなくなりました。
その後二人とも図鑑好きになってしまい、読み聞かせができないまま。
本を読もうとなると、二人とも図鑑を持ってきちゃうんだもん。
ヘビロテしすぎて我が家の図鑑たちは崩壊寸前です。
が、最近急に次男が絵本を読んでくれと持ってくるようになったのです。
私が好きで自分用の本棚にしまっておいた、猫のダヤンシリーズが気に入ったみたい。
特に「ダヤンのたんじょうび」がお気に入り。
これは本の読み聞かせをするいい機会かも!
とはいえ、長男はすでに6歳でひらがなは読めるし、カタカナもぼちぼち読めるようになっています。
このタイミングで読み聞かせって始められるのかな?
わからないけど、やってやれない事もなかろう。
教育的効果うんぬんは置いておいて、現実逃避ツールとして読書ってすごくいいと思うんです。
まあゲームでもいいんだろうけど、読書の方が長く深く別の世界に連れて行ってくれる気がする。
図書館行けばお金もかからないし。
私自身は幼少期から思春期にかけて、読書にすごく救われました。
逃避ばっかりじゃダメなんだろうけど、思春期なんてままならない事がいっぱいありますから、そういうツールはあった方がいいと思ってます。
特に長男は・・親がこんな事を言ってはいけないかもしれないけど、人間関係に問題を抱えやすいタイプに見えるので、気分転換や現実逃避のツールはたくさんあった方がいいと思う。
私は自分が大好きだった児童書は、今でも手元に置いてあります。
ホッツェンプロッツ、ぽっぺん先生、クレヨン王国、霧の向こうの不思議な街、モモ、はてしない物語、ジム・ボタン、二人のロッテ、エルマーの冒険、などなど。
いつか子どもたちも読んでくれるといいなあ。