緊急事態宣言が解けたので、宴会部長が飲み会飲み会と騒いでいます。
二回目のワクチン接種も終わってないくせに。
それだけでなく、まだ会社では少人数のマスク会食ならOKってレベルでして、普通に考えて飲み会は断る人が多いだろうって思ってたら、案の定乗ってくれる人がほとんどいなかったようです。
宴会部長はかなりゴフマンのようで、「みんなコロナをおそれて会社にも来なくてこれでいいのか」とか、感染を怖がってる人の事を「何がそんなに怖いのかわからない」とか、八つ当たりのような事を言ってます。
面倒くさいわー。
まあ結局飲みには行ったらしいんですけど、集まったメンツを聞いたら、大体宴会部長と同じような感じの人。
アラフィフ男性、在宅勤務が推奨される中でも出勤率が100%近い、家で夕食を食べる習慣がない、飲み会好きだけど相手はほぼ仕事関係者だけ、という。
あー、これはあれだ。
男性学の田中さんが言うところの、定年退職後に図書館とデパートの無料のベンチにしか居場所がない男性予備軍ではないかしら。
年代的にそうなっちゃうのはしかたないかなとは思うんだけども、一回り二回り下の世代は違う生き方してる人も多いってわかってほしいところです。