最近ツタヤディスカスで漫画を借りてちょこちょこ呼んでまして、この間二月の勝者を1~14巻まで読みました。
いやーおもしろい!
私の周囲にもお子さんが中学受験した人、中学受験準備中の人などいるけど、こんな苛烈な世界に身を投じてるのね・・!
うちは金銭的な問題で中学受験はないなと思ってたけど、メンタル的にもこれは無理だわ。
親のメンタルも子のメンタルも持ちそうにありません。
ただこの漫画の最初の頃にも出てくるけど、中高一貫校が増えてるのも事実なので、長男が高校受験する6年後、次男が高校受験する10年後にどうなってるのか不安なところはあるよね。
私の中では公立中学からの高専コースが最高だけど、実際には難しいだろうし・・。
今のところの勉強の出来具合や性格を考えると、特に長男は黒木さん言うところの「先生に好かれてる生徒のほうが有利な高校受験」の方が向いてそうだけど。
とかく真面目で提出物もきっちり出したがるタイプだし、内申点は悪くなさそうです。
それはさておき、私がとりわけ印象深かったのが王羅くんのエピソードです。
王羅くんは実は中学受験は二の次で、放課後の居場所として塾を必要としている子です。
うちの長男も来年か再来年は学童を出る事になるけど、その後の居場所がどうなるかはちょっと悩ましい問題でねぇ。
大人しく家にいるならいいけど、お友達と遊ぶとなるといろいろ問題も出てくるかもしれません。
そもそも遊びたいけどお友達がいないとかって可能性もある。
学童の他の子たちはどうするのかなと聞いてみたいところだけど、何せコミュ障なもので聞くようなママ友もおらず・・。
ただうちの子の小学校も過半数が中学受験をするっぽいので、学童を出た後は学習塾に移行する子が多そうな気がします。
そうなると居場所としての塾っていうのはありかもしれない。
王羅くんのママのセリフにもありましたけど、塾って習い事の中でも拘束時間が長いですもんね。
ただその流れで私立中に行きたいなんて言われると教育費の問題がね・・・。
高校受験対策を小4くらいからやってる塾とかないのかしら。