こちらの記事で書いた、なかなか生えてこなかった長男の前歯ですが、1月頃にはしっかり生えました。
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生えてきたのは生えてきたけど、前歯のくせにちょっと尖ってました。
そして大きくて引っかかってるのではと言われた割に、特段大きくもありませんでした。
まあ生えてきたんだし、大きくて矯正になるよかいいわ、と思ってたんです。
が、実はこれ永久歯じゃありませんでした。
先日久しぶりに定期健診で歯医者に連れて行ったら、即「これ多分過剰歯なんで、レントゲン取っていいですか?」と。
過剰歯ってなんぞやーと思ったら、文字通り本来より多い余計な歯の事だそう。
レントゲンを撮ってもらったら、尖った歯の下に、四角い前歯がしっかりとありました。
乳歯の後に過剰歯が生えてきちゃったもんで、本来の前歯の永久歯が出てこれなくなっている状態で、抜歯して本来の前歯が出てこれるようにしなきゃいかんと。
ひー抜歯!まだ小2なのに!
可哀そうだけど、このままじゃあちゃんとした前歯が出てこれないし、歯が生えるにはタイミングがあるんだそうで、あまり遅くなると抜歯しても下に埋まってる歯が生えてこなかったりするのだそうです。
それに長男はラッキーな方で、しっかり生えてるので、乳歯を抜くよりは大変だけど、親知らずを抜くほどじゃないそう。
もし過剰歯が歯肉に埋まっちゃってる状態で永久歯を邪魔してると、歯肉を切ったりえぐったりして抜くとか・・聞いただけで痛い・・。
私はつい先日上の親知らずを抜歯したんですけども、痛かったのは当日くらいで、翌日には食べるものに気を付けるくらいでしたから、これより楽ならまあなんとかなるかな。
私より回復は早いでしょうし。
それにしても歯が余計に生えてくるなんて不思議。
すごくレアな事かと思ったら、歯医者さん曰く男の子にはまあまあいて、そんなに珍しい事じゃないそうです。
不同視弱視といい、長男はこういう”クラスに1人くらいいてもおかしくない”くらいのやつに当たる子ね。
次はいい事が当たるといいけど。