すいません、犬好きの方は気分を害される内容かもしれません。回れ右でお願いします。
犬が迫ってくる
一昨日、家の近くを歩いていた時の事です。
数メートル後ろに、犬の散歩をしているおじいちゃんがいました。
その犬が急に、足に触れそうなくらいの距離に迫ってきたんです。
何事かとちらっと見たら、飼い主が伸縮リードを伸ばしちゃったみたい。
私は犬が嫌いって訳じゃないけど、あまり慣れていません。
急に近づいてこられたり、吠えられたりするとちょっと怖いです。
しかし攻撃的な感じではなかったし、声を上げたり、急に動いたら犬がびっくりするかもしれないと思って、そのまま歩き続けました。
そしたら飼い主がリードを引いたみたいで、犬は離れたんですけど、その飼い主が「おいおいどうしたんだ~。アハハ~。」って、後ろで言ってるんです。
アハハじゃないよ!
犬が苦手な子供だったら泣いてるよ!
伸縮リードを使う意味って?
こういう風に急に伸縮リードが伸びてしまうケース、たびたび目にするんです。
うちの近所で見かけるのは小型犬ばかりだけど、やっぱり危ないなとは思います。
小型犬とは言っても、もし噛まれたりしたら、ただじゃすまないでしょう。
それに道路に飛び出たら、車や自転車に轢かれてもおかしくありません。
実際、伸びたリードに自転車がひっかかりそうになったり、道端のポールにリードが絡まって犬がパニクってるところを見たことがあります。
私が住んでるところは、国内有数の人口密度が高い地区です。
交通量は多いし、公園は狭くて人が多いし、もちろん河川敷や砂浜が近くにあるわけでもありません。
だから申し訳ないけど、なんでこんなところで伸縮リード使うの?って思っちゃうんですよね。
リード伸ばせるところなんてないじゃん。
隣の区の方までいけばあるけど、小型犬連れて2時間のお散歩とかあんまりしないだろうし。
まあ私は犬を飼ってる訳じゃ無いので、伸縮リードのメリットが理解できないだけなのかもしれません。
が、やっぱり街中の伸縮リードは苦手だなぁ。