過去記事にも書いてますが、長男は不同視弱視の治療中です。
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アイパッチ治療からフィルム治療へステップアップ
前回7月の視力検査でも矯正視力1.0まで上がっていたのですが、念のため次の検診まではアイパッチ治療を続けましょうという事になっていました。
そして先日3ヵ月ぶりに視力検査を受けまして、無事今回も矯正視力が1.0でした。
これにてアイパッチ治療は終了となります!
今年の一月から始めて、約9カ月の治療でした。
長かったような短かったような。
長男はよく頑張ってくれました。
しかし今後一切治療をしないわけではありません。
いきなり治療を止めると、視力がまた下がってしまう事があるそうです。
そこでこれからは、眼鏡の左のレンズにちょっとだけ見づらくするフィルムを貼る治療をする事になります。
長男は右目が弱視なので、左目をちょっと見づらくする事で、アイパッチなしでも右目を使うようにするんだそうです。
これはもう1日何時間とかではなく、ずっと貼りっぱなしにするそう。
透明なフィルムなので、貼っていてもほぼわかりません。
眼鏡の買い替えはなし
眼鏡を作ってからちょうど一年たちました。
レンズに細かい傷もついているし、治療も進んだので、眼鏡の買い替えはどうなんだろうと思ってたんです。
しかし、今回は眼鏡の買い替えはなしで、という事でした。
今の眼鏡で両目1.0という矯正視力が出ていることと、5才以上だと前回の申請から2年以上たたないと補助がおりないからだそうです。
2年以上となると来年の秋だから、小学校にあがる前には新しい眼鏡に替えましょうって事になるのかしら。
まあ補助が下りなくても、必要になれば買い替えるしかないですけど。
回数制限をかけてもいいから、期間はもう少し短くしてほしいなぁ。
前回の申請から半年以上、3回までとか。
幼児の眼鏡はかわいそうですか
長男の治療はいたって順調に進んでいます。
しかし、今後眼鏡が外れる事はないでしょう。
遠視の場合は体の成長と共に治ったり軽減する事があるそうですが、長男の弱視は強度乱視が原因なので、多分そういう事はありません。
夫はその事をいたく残念がっておりまして、検診に行った話をするたび「かわいそうだ。」と言います。
うーん。
気持ちはわからなくもないんです。
幼児の眼鏡って珍しいし、やっぱり煩わしい事もあるしね。
かけないですむなら、それに越したことはないと思います。
けど、たかが眼鏡よ。
小学校高学年にもなれば珍しくもないし、それってほんの数年後の事。
私もあたなも小学生で眼鏡かけてたでしょ。
眼鏡にして一年もたつんだから、もう慣れよう。
と、思うんだけど、なんだか言い出せないんですよね。
なんでだろう。