我が家にはおしゃべりするアンパンマンのおもちゃがあります。
これの旧バージョン。
手足や顔を触るといろいろおしゃべりをして、横にすると「おやすみなさい」と言っておしゃべりしなくなります。
最近あまり出番がないのですが、この間久しぶりに次男が遊んでたんです。
その晩、深夜3時ごろでしょうか。
ふと目を覚ましたら、リビングから誰かの話声が聞こえてきたんです。
ええええ?何??泥棒!?
と耳を澄ませてみたら、どうもアンパンマンのおもちゃの声みたい。
ああ次男が電源を切り忘れたんだな。
倒れやすいから、座らせてたのが倒れてしゃべりだしたのかな。
眠いし、電源を切りに行くのは面倒だし、どうしよう、としばらく様子をうかがってたら、「おやすみなさい」と言うセリフが聞こえてきたのでそのまま寝ました。
そして翌朝リビングに行ってみたら、アンパンマン、ちゃんと座ったままなんです。
座ったままというか、おもちゃ箱の中にお座りした状態で置かれています。
普通ならこの状態ではしゃべらないはずなんだけど・・もし電源が入ってなかったりしたらめちゃくちゃ怖いな・・・と、恐る恐る持ち上げてみたら、電源が入ったままでした。
良かった。
これで電源も入ってなかったらお焚き上げに出すか、防犯カメラを設置するところです。
夜中に急に動いたのは、きっとセンサーが誤作動したのでしょう。
という事にしておきます。