働くくろぺんぎんの日記

フルタイム派遣で働くワーキングマザーの日記

コロナ禍が15年前じゃなくてよかった

緊急事態宣言って言っても、出かける人は出かけるし、飲みに行く人は飲みに行くよね。

 

という事で、昨夜はちょっとした事件がありました。

夜中の3時くらいに寝相の悪い次男に頭突きをされて目を覚ましたところ、近所で酔っぱらいが騒いでいる声が聞こえます。

それもだんだん声が近づいてきて、どうもうちの徒歩圏内に住んでる人が、泥酔してお友達だか彼女だかとご帰宅中らしい。

うるさいな~さっさと通り過ぎてくれって思ってたら、家のすぐ近くでガシャーンって、なにかにぶつかったような音がしました。

そして急に酔っぱらいが静かになったんです。

あれれ?どうしたんだ??と思ったら、しばらくして救急車がやってきました。

窓から見てみたら、酔っぱらって意識を失って倒れたか、倒れて怪我したかしたみたい。

ガシャーンって音は、倒れた時に何かにぶつかったのでしょう。

うーわー・・。

泥酔して救急搬送なんて平常時でも恥ずかしいけど、この緊急事態宣言下で、酒飲むなって言われる中でって、周囲にとっても本人にとっても最悪だわ。

一緒にいた人も責任がない訳じゃないんだろうけど、それにしても縁を切ってもおかしくない案件ですよ。

愚か愚か。

 

とはいえ、私も若い頃は非常にどうしようもなく酒癖が悪い飲んだくれだったので、ちょっぴり同情もします。

15年前の私なら、同じような事をやってたかも。

独身で身軽で向こう見ずだったし、仲間と集まって酒飲んでバカ騒ぎするという事が、ものすごーく大事でした。

毎週どころか週に何日も飲みに行ってましたから、こういう制限された生活が1年も続いてたら、どこかで我慢が出来なくなってたろうと思います。

当時は若かったとはいえすでに働いておりましたし、もしこういう状況で泥酔して怪我したなんて事が知れたら、それなりの社会的制裁はあったでしょう。

今が15年前じゃなくて良かったな。